主夫の弁当箱

簡単に出来るレシピを料理好きの主夫が週1〜2回のペースで紹介して行きます。

琵琶ます水煮缶のインスタント粕汁

 こんばんは。今回は粕汁です。以前、同様にインスタント粕汁を作りました。こちらの記事です。

mens-lunchbox.hatenablog.jp

 この記事では鯖味噌煮缶を使いました。酒粕に味噌を加えるので、ここでは鯖水煮缶ではなく、「どうせ味噌を加えるのなら、最初から鯖味噌煮缶を使ってしまえ!」という発想です。

 今回はたまたま阪急西宮ガーデンズで琵琶ます水煮の缶詰を見つけました。この缶詰は滋賀県長浜市の土産物屋などでしか見なかったのですが、阪神間で売っていたので、早速使ってみることにしました。どう使おうか考えたのですが、シーズン終わりの酒粕をゲットしていたこともあったので、酒粕にしました。

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 以前書いた記事のインスタント粕汁と基本的には変わりません。ほぼそのまま読み替えていただければOKです。(鯖味噌煮缶を琵琶ます水煮缶に置き換えて下さい)

 粕汁自体を滑らかな仕上がりにするために、事前に酒粕をお湯または出汁で溶いておくと、練り酒粕を使った場合に近い仕上がりになります。(今回はお湯を使いました)

 琵琶ます自体がクセがなくさっぱりして美味しかったです。また、缶汁がいい出汁になっていることがよく分かります。琵琶ます缶詰は通販でも入手出来ますが、そこまでは…という向きには鮭缶でもいいかなと思いました。加工済みの食材を上手に活用することで、手間をかけずにそれらしいおかずになります。是非是非お試し下さい。