インスタント粕汁
こんばんは。暖かくなってきましたので、そろそろ粕汁の季節も終わりだなということで、強引に粕汁を作ってみましたw
他にも理由はありまして、以前「鯖水煮缶と筍で味噌汁を作る」というブログを見かけたことがありました。その記事には、長野県北部の家庭料理だという風に記載されていました。そのこともあり、「ならば、粕汁に鯖缶も合うだろう」という発想で入れてみました。今回は鯖味噌煮缶を使いました。基本的に味噌煮缶は少々甘めの味付けになってますので、「味噌汁には合わないのでは?」という意見を目にしたことがありました。粕汁には合うのではないかと思い、敢えて味噌煮缶を使いました。
結論から先に言うと、これが意外に合うんですよね。今回は「インスタント粕汁」と謳ってます。材料に関しては、「豚汁の具」という名の野菜水煮パックを使用しました。そのため、レシピもシンプルです。
【材料:2人分】 鯖味噌煮缶:1缶、「豚汁の具」野菜水煮パック:1袋、酒粕:80g、味噌:大さじ2杯(好みで増やしても可)、昆布:1切れ
【レシピ】
- 鍋に水800ccを入れ、昆布を入れる
- 酒粕をちぎり、豚汁の具(野菜)と鯖味噌煮缶を汁ごと入れる
- その後中火で煮立たせる
- 沸騰したら、味噌を加えて再度煮る
- 沸騰しかける直前で火を止める
以上で出来上がりです。簡単ですので来シーズンお試し下さい(笑)
ますと丼(仮)
こんばんは。今回はますと丼(仮)です。冷蔵庫の残り物を活用しようと思ったのと、Twitter上でマストドンの話が出ましたので、「ますと丼を作ってみよう!」ということで試作してみました。
さて、どうやって作るか?という話になるのですが、手元に鮭缶がありました。鮭缶に「からふとます」と書いてあります。「これは!」と思い、早速活用することにしました。
【材料:2人前】 鮭水煮缶:1缶、厚揚げ1/2パック、しめじ:1/2袋、ネギ:1/2本、ブロッコリー:少々、醤油:大さじ1杯、日本酒:大さじ1杯
【レシピ】
- ブロッコリーを切って、電子レンジで600Wで1分半程度加熱する
- 厚揚げを薄く切っておき、しめじは石附を取り除いておく
- ネギを刻んでおく
- ごま油を薄く引いたフライパンに2と3を入れて軽く炒める
- 4.に鮭水煮缶を缶汁ごと加え、醤油と日本酒を加えてさっと煮る
- 丼に御飯を入れておき、5.を加えてブロッコリーを入れる
ネタありきのますと丼でしたが、普通に美味かったので一度お試し下さいませ。
中華風雑煮を作ってみました
こんばんは。今回は中華風雑煮です。たまたま青梗菜とパック切り餅が余っていたんですよね。正月の残りというわけではなく、御飯をたく余裕がなくて、代わりに食べたりだとか、ぜんざいを作ったり、鍋の〆にうどんの代わりに使ってたりしました。
なので、それなりには使うんですよね。でも、ちょっと余っていたので、何か作ってみようかということで、中華風雑煮にしてみました。
以下は材料とレシピです。
【材料:2人前】切り餅:4個、青梗菜:1束、しめじor舞茸:1/2袋、干し椎茸:少量、ニンジン:1/2本、大根:1/8本、帆立or海老:1パック、鶏がらスープ:600cc、日本酒:大さじ2杯
【レシピ】
- 青梗菜は葉と茎の部分を分けて一口大の大きさに切る
- 干し椎茸は細かくちぎっておく
- しめじor舞茸はバラしておく。(しめじの場合は石附を取っておく)
- ニンジン・大根はいちょう切りにしておく
- 鍋に鶏がらスープと日本酒を入れ、青梗菜の葉以外の具を入れる
- 切り餅をオーブントースターで焼いておく
- ニンジン・大根に火が通ったら、青梗菜の葉を入れてさらに煮る
- 最後に6.を入れて少し煮る
これで出来上がりです。至って簡単ですので、切り餅が余っていたら一度お試し下さい。干し椎茸がいい出汁出してくれますし、これが中華風っぽい味を出してくれる立て役者です。
牛肉のオイスターソース炒め丼
こんばんは。今回は牛肉のオイスターソース炒め丼を作りました。元々は牛肉のオイスターソース炒め単品として食卓に上げる予定だったのですが、嫁さんの提案で「丼にしてみたらいいんじゃない?」と。「これはありかも?」と思い、早速試してみました。そう言えば、ちょっと前にすき家であったような気がします。(記憶が怪しい)
さて、材料とレシピです。
【材料:2人分】牛肉:150g(1パック)、しめじ:1/2袋、青梗菜:小2束、ピーマン:2個、アスパラガス:3本、長ネギ:1/3本、ニンニク:1片、醤油:大さじ1杯、日本酒:大さじ1杯、オイスターソース:大さじ1杯、豆板醤:小さじ1/2杯、コショウ:少々 片栗粉:大さじ1杯(水溶き片栗粉にする)
【レシピ】
- しめじは石附を取っておく
- 青梗菜は葉と茎を分けて、食べやすい大きさに切っておく
- ピーマンとアスパラガスは一口大に切っておく
- ニンニクと長ネギはみじん切りにしておく
- フライパンにごま油を引いて、ニンニクを炒める
- 牛肉を色が変わるまで炒める
- 青梗菜の茎としめじとピーマンとアスパラガスを加えて炒める
- 野菜類がしんなりしかけてきたら、醤油と日本酒を加える
- さらにオイスターソースと豆板醤を加えて炒める
- コショウを軽く振る
- 大さじ1杯の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつける
- 御飯にかけて出来上がり
味付けも濃くないので、御飯にも十分合います。牛肉は脂身の少ないものがいいかなというのが個人的印象です。青梗菜以外の野菜はお好みでどうぞ。
粕汁を作ってみました。
こんばんは。ここしばらく更新が出来てませんでした。諸般の事情で料理を作る時間が取れませんでした。<(_ _)>
言い訳はこのへんにして、今回のレシピです。粕汁です。ごく一般的なメニューですが、初めて作ることもありましたので、敢えて書いてみました。
この時期寒いですから、身体が温まるメニューを作ろうと思いました。それもあるのですが、最大の理由は嫁さんが「冷えがつらい」と言ってましたので、「なんとか食事で改善出来ないか?」とあれこれ考えたり調べたりした末に辿り着いたのが今回の粕汁です。
ということで、この後は材料とレシピです。
【材料:2人前】酒粕:50g、鮭切身:小4切れ、レンコン:薄切り4枚、しめじ:1/3袋、大根:1/6本、薄揚げ:1/2枚、長ネギ:1/3本、ニンジン:小1.5本、こんにゃく(きんぴら用):小1/2袋、ごぼう:小1本、醤油:大さじ1杯、味噌:大さじ1杯、水:500cc、昆布:小2枚
【レシピ】
- 鍋に水を入れ、昆布を入れる
- レンコンは薄切りにし、ニンジンはいちょう切りにしておく
- しめじは石附を取っておく
- 大根は皮を剥き、ニンジン同様に切っておく
- 薄揚げも細切りにしておく
- 長ネギも輪切りにしておく
- 細かくちぎった酒粕を入れて溶かしておく
- 2~6の材料を鍋に入れる
- こんにゃくも入れる
- 鮭切身を入れて煮込む
- 煮立った時点でよくかき混ぜて、醤油と味噌を加えてもう一度煮込む
- 再度煮立ったら出来上がり
以上です。意外と簡単に出来て、初めてにしては上手く仕上がったように思いました。寒い時期には温まりますので、是非一度お試し下さい!
青梗菜と帆立の中華丼
こんばんは。今回は青梗菜と帆立の中華丼を作ってみました。冷蔵庫の残り物を使うことと、帰宅が遅いことが分かっていた嫁さんに元気が出そうなメニューをということで、今回の中華丼に至った次第です。
冷蔵庫にはしめじと玉ねぎと薄揚げがありました。そこで、青梗菜とベビー帆立を買い足して、鶏がらスープ+日本酒でさっと煮込んで、片栗粉でとろみをつけました。
ということで、以下に材料とレシピを記します。
【材料:2人前】ベビー帆立:1パック、青梗菜:1束、玉葱:1/2個、薄揚げ:1枚、しめじ:1/3パック、鶏がらスープ:200cc、日本酒:大さじ2杯、塩コショウ:少々、豆板醤:少量、片栗粉:大さじ2杯(お好みで量を調整して下さい)
(もちろん、温かい御飯もですがw)
【レシピ】
- 青梗菜は洗って茎と葉を分けて一口大に刻む
- 玉葱は薄切りにしておく
- しめじは洗って石附を取る
- 薄揚げも一口大に刻む
- フライパンを熱して、油を引いておく
- 玉葱と青梗菜の茎を軽く炒める
- 薄揚げとしめじを投入してさらに炒める
- ベビー帆立を入れてさらに炒める
- 具材に火が通ったところで鶏がらスープと日本酒を加えて煮る
- 沸騰したところで青梗菜の葉を追加する
- 塩コショウと豆板醤少々を加える
- 水溶き片栗粉を11に投入してとろみをつける
- 温かい御飯に12を乗せる
以上です。簡単に出来て旨いです。ヘルシーな具材で仕上げてますし、胃もたれはないので◎です。一度お試し下さい。<(_ _)>
ヒガシマル醤油の「揚げずにからあげ」でなんこつのから揚げ
こんばんは。今回はなんこつのから揚げです。正確に言うと、「なんこつのから揚げ」ではなく、「なんこつのから揚げ風」なのでしょうね。(^^;
たまたま、近所のスーパーで若鶏のなんこつを見つけました。案外売ってないんですよね。で、そこに偶然あったのが、ヒガシマル醬油の「揚げずにからあげ」。こちらです。
揚げ物は油の後始末が面倒ですよね。それに、それなりの量の油を使いますし、出来れば回避したいメニューでもあります。でも、食べたい!そういう矛盾を見事に解消してくれたのがヒガシマル醬油さんのこの商品です。
で、早速使ってみました。本来は鶏もも肉用ですが、なんこつでも意外と行けました!レシピは箱に記載されている通りにやってみました。居酒屋で食べるなんこつのから揚げに近いものが出来たような気がしました。一度お試し下さい。<(_ _)>