夏野菜鰻丼
こんばんは。土用の丑の日が近づいてきたこともありますので、今回は鰻丼です。御飯に鰻を乗せるだけの鰻丼もたまにすることがあります。基本的には中華風鰻丼が多いでしょうか。鰻だけではどうも栄養バランスが偏るということで、野菜と合わせるようにしています。
そこで今回は夏野菜鰻丼を試作してみました。
【材料:2人前】 鰻:1パック、ゴーヤ:1/3本、茄子:1/2本、ミニトマト:8個、オイスターソース:大さじ1杯、だし醤油:大さじ1杯、梨醬:大さじ1杯(ない場合は、オイスターソース・だし醤油を大さじ1.5杯ずつにします)、日本酒:大さじ1杯、豆板醤:小さじ1杯、粉山椒:適量
【レシピ】
- ゴーヤはワタを取り、薄くスライスしておく
- 茄子は一口大の大きさに切る
- ミニトマトは半分に切っておく
- オイスターソースとだし醤油と梨醬と日本酒と豆板醤を合わせておく
- 鰻も一口大に切っておく
- 油を引いて熱したフライパンに1.と2.を入れて軽く炒める
- 5.を加えてさらに軽く炒める
- 4.を加えて全体に絡める
- 煮立ったところで火を止める
- 丼に御飯を入れ、9.を乗せる
- ミニトマトを乗せる
- 最後に粉山椒をかける
以上です。鰻のタレの方がお好みの方は、タレと同量の日本酒で割って具に絡めて下さい。あまり火を通し過ぎないよう、さっと炒めるのがポイントです。
四葉胡瓜(すうようきゅうり)チャンプルー
こんばんは。今回は四葉胡瓜(すうようきゅうり)チャンプルーです。農産物直売イベントでたまたま見かけた四葉胡瓜(すうようきゅうり)。農家の方にいろいろとお話を伺うと、「生で食べるだけでなく、加熱しても美味しいのが四葉胡瓜(すうようきゅうり)」ということでした。
四葉胡瓜(すうようきゅうり)ですが、ぶつぶつが多いのが特徴です。詳しくはこちらを御参照下さい。<(_ _)>
「炒めものにも使う」ということで、チャンプルーにしてみました。ゴーヤの代わりに四葉胡瓜(すうようきゅうり)を使い、豆腐の代わりに厚揚げを利用しました。なお、今回は味噌仕立てにしています。
以下に材料とレシピを記します。
【材料:2人前】四葉胡瓜(すうようきゅうり):2本、豚コマ肉:1パック、厚揚げ:1パック、卵:1個、味噌:大さじ1杯、献立いろいろみそ(または甜面醤):大さじ1杯、梨醬:大さじ1杯、豆板醤:小さじ1杯、日本酒:大さじ1杯、コショウ:適量
【レシピ】
- 味噌・献立いろいろみそ・梨醬・豆板醤・日本酒を混ぜておく
- 豚コマ肉を細かく切っておく
- 四葉胡瓜(すうようきゅうり)を食べやすい大きさに切っておく
- 厚揚げを一口大に切っておく
- 熱して油を引いたフライパンに2.を加えて炒める
- 一旦5.を皿に開けて、3.を炒める
- 続けて厚揚げを加えて炒める
- 6.をフライパンに戻し、1.を合わせてさらに炒める
- 1.をよく絡めた後、溶き卵を加えてさっと火を通す
以上で出来上がりです。味噌に関しては、梨醬がない場合は入れなくてもOKです。献立いろいろみそがない場合は、普通の味噌を大さじ1.5杯にして、甜面醤を大さじ0.5杯にするといいかと思います。
加賀太胡瓜同様に加熱しても美味しい四葉胡瓜(すうようきゅうり)はオススメです。
パエリア(市販の素を使いました)
こんばんは。先日パエリアを作りました。その際の手順をまとめてみることにします。ただ、今回はオリジナルではなく、日本食研さんのパエリアの素を使いました。
その関係で、きちんとしたレシピではなく、メモ程度の内容になります。(基本的にパエリアの素に書かれている手順に沿って作っています)
記載されているレシピ通りに米を1.5合使いました。
作ってみたのがこちらです。
今回はミックスシーフードを使わず、むきエビ・帆立・アサリを使いました。野菜については、微塵切りの玉葱・アスパラガス・パプリカ・ミニトマトを使っています。
パエリアの素に書かれているレシピと異なる点は、米を炒める前に、微塵切り玉葱と食べやすい大きさに切ったアスパラガスとパプリカを軽く炒めて避けておきました。
と、炊き上がった後に半分に切ったミニトマトを飾ってみました。米に関しては、無洗米の方がいいのかもしれませんが、通常の米を洗わずに使いました。米を加熱する+蒸らす時間は30分とレシピに書かれています。前処理を加味すると、1時間弱で出来ました。今回のように市販の素を使うと、時短にもなりますし、確実に美味い飯が作れるという大きなメリットがありますね。
ドライカレー(ルーを使わないバージョン)
こんばんは。今回はドライカレーです。以前にも取り上げたことがありますが、今回はルーを使わずにカレーパウダーを使って作りました。今回は冷蔵庫の残り物を活用して作りましたので、分量は適宜調節して下さい。
以前、御飯にカレーパウダーだけかけて炒めてみたことがあります。これだと「カレー炒飯」なんですよね。「ドライカレーではないな」と。
そこで、今回ドライカレーの素で使われている原料や、ネットでレシピを調べてみたりして、出来る限りそれっぽいものをシンプルに作れないかと考えて試してみました。
その際に、何回か紹介したオリバーソースのクラフトソースを今回も使用しました。
【材料:2人前】 御飯:茶碗2杯分、玉葱:1/2個、ミックスベジタブル:1/3袋、ブロックベーコン:1/2袋、ベビー帆立:小1パック、ミニトマト:8個、カレーパウダー:小さじ2杯、トマトケチャップ:小さじ2杯、クラフトソース(ウスターソースでも可):小さじ2杯、日本酒:小さじ2杯、粉チーズ・粉パセリ:適量
【レシピ】
- 玉葱をみじん切りにしておく
- ブロックベーコンもサイコロ程度の大きさに切っておく
- ミニトマトは半分に切っておく
- カレーパウダーとトマトケチャップとクラフトソースと日本酒を合わせておく
- 熱したフライパンでブロックベーコンを軽く炒める
- 玉葱を加えてさらに炒める
- 火が通ったところで、ミックスベジタブルを加える
- ベビー帆立を加えてさらに炒める
- 御飯を加えて混ぜ合わせながら炒める
- 4.を加えてよく混ぜてさらに炒める
- 盛り付け時に切ったミニトマトを添える
- 粉チーズと粉パセリを振りかける
以上です。クラフトソースは入手出来ない場合は、ウスターソースでも全く問題ないです。野菜と果実を加えたソースを混ぜるのがポイントです。市販のドライカレーの素の成分を見ながら、「こんな感じでいいのかな?」という推測に基づいて作りました。
あんかけスパゲッティ
こんばんは。今回はあんかけスパゲッティです。
【材料:2人分】 パスタ:200g、ブロックベーコン:適量、むきエビ:10尾、玉葱:1/2個、アスパラガス:4本、人参:1本、えんどう:適量、パプリカ:1個、鶏がらスープ:200cc、トマトケチャップ:大さじ3杯、クラフトソース:大さじ2杯、トマトピューレ:1袋(小袋入り)、赤ワイン:大さじ1杯、片栗粉:大さじ1杯、コショウ:少々
【レシピ】
- 鶏がらスープを煮立たせておく(顆粒を溶かしておく)
- 玉葱は銀杏切り、アスパラガス・人参・パプリカを食べやすい大きさに切る
- えんどうは皮を剥き、実だけを取り出して電子レンジで加熱する
- ブロックベーコンも食べやすい大きさに切る
- フライパンに油を熱し、4.を炒める
- 玉葱を加えてさらに炒める
- 残りの具材を加えてさらに炒める
- トマトケチャップ・クラフトソース・トマトピューレ・赤ワインを加えて煮る
- 1.を加えて、コショウを軽く振る
- 煮立ったところで水溶き片栗粉を加える
- 茹でたパスタを皿に盛り、その上に10.をかける
- 好みで粉チーズやパセリをかける
画像のようになりました。汁だく感を出すには、鶏がらスープをもう少し増やす(300ccぐらい?)といいのかもしれません。今回は辛さを抑えるようにしましたので加えていませんが、豆板醤を加えても良さそうです。
クラフトソースはオリバーソースが神戸市内の野菜と果物を使ったソースですが、こちらがない場合はウスターソースで代用出来ます。
インスタント角煮(厚揚げの豚バラ肉巻き)
こんばんは。GW中は普段時間的余裕がなく、なかなか出来なかったメニューを試すことにしています。(緊急事態宣言の影響で、外へ出られなくなっているという事情も含めて)
今回はインスタント角煮を作ってみました。
と言っても、厚揚げを豚バラ肉で巻いて煮込んだものですが。(^^;
「本格的に豚の角煮を作る」となると、それなりの時間がかかりますね。調理家電を上手に使うことで任せっぱなしに出来ます。それでもいいのですが、今回は「あるものを使って、手軽にかつ安価に作れること」を狙ってみました。
こんな感じでキューブタイプの厚揚げを豚バラ肉で巻いてみました。
こちらは煮込み用のタレです。
これをフライパンで煮込んでいる図がこちらになります。片面5分、裏返して7分。合計12分煮込みました。普通に角煮を作る場合に比べると、大幅に時短できました。(^^;
出来上がりがこちら。それっぽく見えますね。(^^;
今回参考にしたWebサイトはこちらです。こちらのレシピに沿って作ってみました。松山絵美さん素晴らしいレシピをありがとうございました。<(_ _)>
是非一度お試し下さい。<(_ _)>
タレを自分なりにアレンジして、もう一度作ってみます。(梨醬が使えそうです。オイスターソース+梨醬+日本酒+みりんの組み合わせが良さそうだと睨んでます)
鯖カレー煮缶餃子
こんばんは。2か月ぶりの投稿になります。<(_ _)>
今回は鯖カレー煮缶餃子を作りました。ちょうど白菜が余っていたことと、冷凍したニラがあったこともありました。餃子をタネから作って包んで焼くという行為は平日に仕事を終えて帰宅してからは到底出来る代物ではないということもあります。
そこで、まとまった時間のあるGW中に作ってみることにしました。出来上がったのがこちらです。
今回の餃子のタネにはこちらの缶詰を使いました。紀ノ国屋で販売されている鯖カレー煮缶です。
さて、材料とレシピに移ります。
【材料:2人前】鯖カレー煮缶:1缶、白菜:1枚、ニラ:1/3束、餃子の皮:22枚、カレーパウダー:小さじ1杯、コショウ:少々
【レシピ】
- 白菜とニラをみじん切りにする
- 1.を塩もみして、キッチンペーパーで水分を取る
- 鯖カレー煮缶の具を取り出して、キッチンペーパーで水分を取る
- カレーパウダーを加え、2.と3.を混ぜ合わせる
- 餃子の皮にタネを乗せて形を整える
- フライパンに油を引き、餃子を乗せる
- 底面が透けてきたところで、熱湯を餃子の高さの1/3程度加えて蓋をする
- 熱湯がほぼなくなったところで蓋を取り、残った水分を飛ばす
- 焼けたことを確認して皿に盛る
今回の餃子は鯖にカレーの缶汁が滲みているので、タレをつけずにそのまま食べられます。今回はたまたま冷蔵庫に残っていた白菜を使いました。キャベツでもOKです。
まだ試していませんが、鯖水煮缶にカレーパウダーを多目に加えても行けるのではないかと考えています。近いうちにこちらで試してみることにします。